こんにちは
本日のお題は「有給休暇」。
日本人は割と略して「有給」としか言わないですよね。
これじゃ「給料がある」にしかならないから外国人の方にとってはやっかいかもしれません。
日本で有給を取るのって難しいですよね。
厚生労働省「平成26年就労条件総合調査」によると、日本の民間企業における有給休暇の取得率は48.8%。
この数字が高いと感じるか低いと感じるかは人それぞれだとは思いますが、高い取得率を維持している企業を見ると、現状よりも取得率をあげることが可能なのではないかと感じます。
日本の有給休暇取得率ランキングをみるとホンダが1位でした。
前年の繰り越し分もあるので、100%を超えるほどだそうです。
うらやましい限りですが、全社員が対象のため、通常はそんなにとれないのではないかと思われます。
本題から大分それてしましましたが、英語の話に入っていきましょう。
有給休暇="paid leave"
"pay"の過去分詞と名詞の"leave"がくっついた形ですね。
「支払われる休み」
つまり有給休暇ですね。
他にも"paid vacation""leave with pay"などと表現する事も可能。
leaveは動詞でよく使うイメージですが、上記のように名詞でも使えます。
例えば、
"sick leave"=病欠
"compensatory leave"=代休
"maternity leave"=出産休暇
"child care leave"=育休(育児休暇)
などなど
すごく便利ですよね。
上司に気を使うかもしれませんが、思い切って"leave"取っちゃいましょう!