こんにちは!
もうすぐ土用の丑の日ですね。
ところで土用の丑の日って年に数回あることをご存知でしたでしょうか。
「土用」の意味は四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、18日の期間のこと。
そして「丑の日」は十二支の丑です。
つまり18日間の内で12日周期で丑の日がまわってきます。
年平均約6回土用の丑の日が存在するようです。
夏バテ対策として鰻を食べるという風習があるため、土用の丑の日が夏にしか
ないと思われている方もいるようですが、実はそうではないのです。
さて本題に入って「鰻(ウナギ)」の表現。
”eel”です。
あまり英語で鰻というワードを出さないため意外と忘れやすいですよね。
ちなみに土用の丑の日は英語で
”day of the ox”です。
雄牛の日と表現されるのですね。
ちなみに「土用の丑」や「丑三つ時」と言う際に使われる「丑」は時間を表すために
あてられた漢字であるため「牛」とは本来は関係ないのです。
覚えやすくするために動物の名前をあてたそうです。
それではこの暑い夏も鰻を食べて乗り越えましょう!!