こんにちは
高野山に行ってきたのですが、紅葉の見ごろを迎えていました。
高野山までは高野竜神スカイラインを使いましたが、
道中景色を楽しむことができるためかなりおすすめです!
皆様は山が色づく仕組みご存知でしょうか?
とても簡単なことですが、葉が木から落ちる前に色づきますよね。
秋から冬にかけて一度木から全ての葉を落とす木を「落葉樹」と呼びます。
モミジやイチョウなどが代表的ですね。
冬になっても葉を落とさない木は「常緑樹」と呼びます。
「常に緑の樹」・・・・そのまんま。
常緑樹も葉が落ちるのですが、一度に全ての葉を落とすのではなく
葉もついている状態で落とすので、常に葉があるように見えるだけです。
そのため、常緑樹にも紅葉するものがあります。
ちなみに、
紅葉しているのが赤色に見えるのはアントシアニンという色素で、
黄色に見えているのはカロチノイドという色素が見えるからです。
緑色に見えているのはクロロフィルという色素が見えるからです。
豆知識はここまでで、
タイトルの話に戻りますが、
「落葉樹」は英語で
"deciduous tree"と言います。
発音はディスィジュアスって感じです。
deciduousは「落葉性の」や「葉・歯・角などが落ちる」という意味があります。
そのため、"a deciduous tooth"で「乳歯」になります。
「常緑樹」の表現もきになりますよね。
"evergreen"です。覚えやすいですね。
本日はここまで!
紅葉を楽しむときには
是非仕組みを思い出しながら見てくださいね!